2008年5月27日〜2008年6月13日 中欧紀行 前編その3 |
2008年5月29日 この日はヤブロネッツ何とかかんとかというところに最初行こうと思っていましたが、下調べが不十分で駅やバスターミナルで午前中かなり無駄に時間を費やしてしまいました。 お昼頃にユダヤ人地区へ行き、その辺のレストランでチェコ料理を食べてみました。野菜スープ、グラーシュと言うビーフシチューにクネドリーキという蒸しパンのようなものが付いたもの、アップルパイのセットです。かっこ付けてビールも飲みました。写真、とってませんがおいしかったです。 その後プラハ市内の南部にあるヴィシェフラドという城跡に行きました。 |
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ヴィシェフラドはヴルタヴァ川河畔の高台になったところにあります。結構広い公園のようになっているのですが、あまり人が多くなく、何より緑がいっぱいで気持ちのよいところです。川沿いの切り立った崖のところまで行くと、眼下に緩やかに横たわる川を眺める事ができます。 |
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自然に囲まれて刺激的なためか、LOVE LOVE KISS KISS な人たちもそこかしこに見られました。 |
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ヴィシェフラドから川岸に降りたあたりに、キュビズムの建築様式の家があるとガイドにあったので見てみました。建築にはあまり興味はないですが、建物自体をキュビズムの様式にしてしまっているのはチェコにしかないそうです。窓のところにMeijiと書けば割る前の板チョコといった感じでしょうか。 |
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ヴィシェフラドの山をくぐる短いトンネル。プラハのトラムはこの旧式のやつが色、形がかわいいです。 |
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この辺りのヴルタヴァ河畔の道はサイクリングロードになっていて、自転車やローラーブレードに乗った人がスーイスイ走り去って行くのがうらやましいです。しかし自転車用のウェアについて明るくないのですが夏用のスパッツみたいのは若干シースルー気味で正しいのでしょうか?パンスト一枚で走っているようにしか見えない・・・ 白鳥です!ウーーン優雅! |
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その後メトロでプラハ本駅へ行き、明後日のためにドレスデン行きの往復切符を買いました。約7000円程。みなさんは歯磨き粉のチュウブのような形で押し出して食べるタイプのDoleのシャーベットをご存知でしょうか?それと同様のライム味のシャーベットを駅の売店で買って食べました。 それから夕食を買いにまたTESCOまで歩いて行ったのですが途中前を歩いているおっさんがやたらこっちをにやにやしながら振り返ってきて気持ち悪いので、途中で横道に入ってまきました。決まったぜ・・・ 今日は惣菜を買ってみました。量り売りなのでどうしてもおばちゃんと会話しないといけないのですが、チンプンカンプンだったのでややおばちゃんにむすっとされました。 2008年5月30日 昨日くらいからどうも歩き過ぎで足が痛いですが、今日はプラハからバスで1時間程のヤブロネッツ・ナド・ニソウというところへいきました。ガイドブックにも載っていないこの町へなぜ行ったかと言いますと、昔ここで世界中のガラスボタンが生産されていたからです。おっとその前に言い忘れるところでしたがバスに乗る前にオレンジシャーベットを中心にイチゴとパインのアイスを渦巻状に巻き付けたというグッド・デザインなアイスを食べました。わたくしとしてはかなり理想的な組み合わせで夢のようでした。 |
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何かこの日あんまり写真を撮っていなかったのですがこんな感じののどかな町です。コスチューム・ジュエリー・ミュージアムというところで、ガラスボタンや工芸品の展示、またかつての製作器具の展示などがあり、とても参考になりました。結構大きい博物館でしたが客はわたくし一人で独占状態でした。 町中のスタンドでピザとフローズンを食べました。半固形状とはいえ、久しぶりにガンガンに冷えた飲み物にありつけてうれしかったです。 夕方くらいにプラハへ戻り、またバスターミナルでチョココーティングの施されたヨーグルトアイスを食べ、市内でちょっと帽子などを買いました。この日も晩ご飯はTESCOでした。 |
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