2008年5月27日〜2008年6月13日 中欧紀行 前編その1 |
2回目の渡欧先として今回選んだのは、チェコ・スロヴァキア・ハンガリー・ドイツ(ドレスデンのみ)です。実はポルトガルに行く前から行きたかったのですが前回は時間が限られていた事、冬だった事などから出来心的に決めた経緯もあり今回は満を持してといった感じでしょうか。(もちろんポルトガルもすごく良かったですよ。) 2008年5月27日 関空より、KLMアムステルダム乗り継ぎでプラハへ。 |
![]() |
![]() |
ヨーロッパに来る途中氷河に覆われたスカンジナビア半島が見えました。アムステルダムに着くと、歩いている人が全員でかい。入国審査の所で、機内で隣だったやや図々しいが気さくなおばちゃんが話しかけてきましたが、オランダ人は「身長がアベレージ190だからね」とおっしゃっていました。 |
![]() |
![]() |
プラハに着いたのは、現地時間21時頃でしたが、空港から市内へは公共交通機関が遅くまで走っているので安心です。トラム(路面電車)の走っている所までバスで行き、そこからトラムでホテルへ。が、ホテルは安い所だったため電停から結構離れた人気の少ない所にあり、明かりも無く激恐でした。途中体格のいい若い衆とすれ違い、襲撃されるのではないかとビビりました。懐中電灯を持って行っててよかったです。 2008年5月28日 朝食はビュフェ形式でパン・シリアル・ハム・卵・ソーセージ・チーズ・ヨーグルト・飲み物があります。野菜があれば良かったです。 今日はプラハ市内観光です。トラムで共和国広場まで行き、そこから王の道というルートを歩いてプラハ城へ向かいました。 |
![]() |
![]() |
左上は火薬塔、右上が市民会館です。この辺の銀行で両替をしました。通貨単位はKč(チェココルナ)で、1コルナ大体7円前後でした。 |
![]() |
![]() |
そこから歩いて旧市街広場へ出ると、ヤン・フス像や、旧市庁舎などがあります。 |
![]() |
![]() |
旧市庁舎の下の部分写真には写ってないですが天文時計というからくり時計があります。ちょうど10時になる所だったのでたくさん人が集まっていました。時計自体はたいした事ないですが、この時間にスリが活動するという事で、両手をポケットに突っ込んで行動しました。 ちなみに今回の旅行では2枚のシャツを主に着回していましたが、1枚は元から左胸に内ポケット付きで、もう1枚も旅行のために自分で左胸に内ポケットを貼付けました。そしてそこにパスポート、日本円やカードの入った財布を常に入れていました。そうする事で追いはぎにでも出くわさない限り大事なものは盗られませんし、万が一前方から銃撃を受けてもパスポート→財布の生地→カード類→紙幣→金属製小銭→財布の生地、という多重構造プロテクターにより心臓の貫通を避けられるかも、という考えです。まあ後から撃たれたら終わりですが。 クラッシック・カーに乗って市内観光できるツアーもあるようです。真ん中がタトラの乗用車、両脇はPRAGAという自動車みたいです。 |
![]() |
開店を待つオープンカフェ。 |
![]() |
![]() |
点火を待つR1。 踏まれている石畳は、上の物体が300km/hオーバーで移動するオブジェクトだとは、気付く由もない。 さて、カレル橋に到着しました。 |
![]() |
決定的瞬間を激写しました。 この国の人々は、いつでもどこでも LOVE LOVE KISS KISS なのですが、鳩も例外ではないようです。 |
![]() |
![]() |
はい。早速ここで写真を撮ってくれと頼まれました。普通地元の人に頼むでしょ? 何人もの人がいる中で、わざわざ写真を撮ってもらうのにわたくしを選ぶ確率。こんな所でわたくしの運を消費しないで!さあたくさんの像が立ち並ぶ橋を渡って、ヴルタヴァ川対岸のプラハ城へ向かいます。 |
前編その2へすすむ |
旅の記録もくじにもどる トップにもどる |