2007年12月31日〜2008年1月6日　ポルトガル旅行　その7

2008年1月4日 帰国は明日ですが、実質ポルトガルに滞在するのはこの日が最後です。この日はリスボンの西部のベレン地区を中心に見て回ります。

比較的早起きして、バスでベレン地区へ。ジェロニモス修道院の前を通っていると、何やら派手なバイクやトラック、自動車が、集結しています。そう、リスボンスタートの、ダカールラリーのために、続々と集まってきているのでした！

スタートは確か翌日からなのですが、この日もまだ自走組がどんどん到着します。

興奮しながら修道院前の広場に行ってみると、圧巻です！祭典です！

バイクは既に100台以上が集まっています。圧倒的に多いのはKTMで、次にヤマハが多いようです。ムンッとせり上がった前のカウルが、車高の高さもあってかなり威圧感があり、とてもかっこいいです！排気量は640とか900くらいが多いのでしょうか？日本で見かける事が少ないタイプですが、本当にこんなバイクに乗ってみたいです。また日本では趣味の悪いヤンキィ仕様の車体しか見かけないクァッド（バギー）ですが、ラリーに出てるのはまあまあかっこいいです。

4輪もこんな車両を間近で見れたのは初めてです。ラジコンみたいな車の原寸大が目の前にあるのですから大迫力です。パジェロやデリカに乗っている方に参考になれば幸いです。

カミオン（トラック）部門。（右上）こちらはデコトラに乗っている方に参考になれば幸いです。

会場のゴミ集めに大活躍していたベスパの三輪車、apeです。ちなみに知っている方もいるかと思いますがエイプではなくアペ(女王蜂という意味)と読みます。結構パワーがありそうでしたから日本に入っている50ccのタイプでは多分ないです。２人乗り、ハンドルは円形です。

動画です。youtubeにアップしてみました。youtubeで色々見ているとこのapeでウィリーしている動画が何個かあります。ほんとに外国人ったらウィリーが好きなんだから。 ちょっと興奮しすぎて時間が結構すぎてしまいました。発見のモニュメントへと向かいます。

写真で見るとあまり分からないですが、かなりでかいです。中に入ると、上の展望台に上る事ができます。

世界遺産、ジェロニモス修道院をバックに、大集結したラリー参加車たち。残念ながらこの年ラリーは急きょ中止になってしまいました。

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